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お爺さんの望遠鏡
先日、スターライトコーポレーション
(望遠鏡をバリバリ販売している大沼社長の会社)を訪問したら…。
おや?
これは見たことも無い質感の望遠鏡!
表面は光沢が無くって、
昔どこかで見たカメラのボディ部分の様な不思議なぬめり感。
隣には、白髪のご老人がニコニコと座っていらっしゃいました。
聞くと、なんと、
86年前の望遠鏡だとの事。
興奮して思わず、望遠鏡を逆から覗いてしまいましたが、
レンズ付近も、クラシックなカーヴを描いていて、
“貴婦人”といった感がありました。
日中だったので、試しに遠くの鉄塔を眺めてみましたら、
これがまた、86歳とは思えない見え味!
そして、何よりも私の心を和ませたのは、
そばにいらっしゃったご老人が、
「今でも毎日現役です。」
といって、望遠鏡を大事に使っておられた所。
あちこちボロボロの体でしたが、
なんだか、“良い生き方をしている”望遠鏡なんだなあ、と、
思いました。
羨ましいなあ。
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まさしく「歴史の生き証人」ですね
ここ最近、宇宙に関するニュースを何度か見ました。「20万光年先に地球と近い環境の星がある」とか・・・「1980年代に地球に近づいて、アメリカの核兵器を無力化した」とか・・・
きっと全てが作り話ではないんだろうな
まさしく無限の可能性がある宇宙
そんな宇宙をずっと見続けた望遠鏡・・・
宇宙の謎を私たちより知っているのかもしれませんね。
惑星については、本当に見つかったみたいですが、
おそらくアメリカの核兵器を無力化にさせる様な、
神秘の力は無いと思われます。
しかしながら、人間が核を作るのは、
地球が(こいつら面倒になったら、自爆させよう)
なんて、人間のDNAに、
そんな意味をこめて書き込みをしたからかも、
なんて思ったり思わなかったり。
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