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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 09/27/13:39

蛍狩り


クリスマスは過ぎてしまいましたが、
街は年末に向け更に賑やかに、空気を加速させています。

新宿のサザンテラスや裏通りには、
今年も鮮やかなブルーの電飾が、綺羅びやかに華を添えています。

喧噪を背景に眺める夜。


そういえば、夏に那須高原に行った時にも、
車のヘッドランプがせわしなく行き交う通りのそばの小川で、
しっとりと、蛍たちが呼吸をしていたっけ…。


ビルの風に、木々がざわざわと揺れると、
イルミネーションは真冬の蛍の様に、きらきらと瞬きました。



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聖夜


気がつけば、クリスマス・イヴ。
街にはイルミネーションが輝き、お店の前や通りには、
時折サンタクロースの格好をした店員さんがいたりして、
否応無しにもクリスマス気分に。

今月の富士重工スバル「カートピア」にも書きましたが、
キリストが産まれた時に輝いたといわれている、
“ベツレヘムの星”が、大小様々にクリスマスツリーの頂上を、
彩っています。

私はお仕事に終始しましたが、
たくさんの人達が笑顔で過ごせる、
そんな素敵な聖夜が、街を包みます様に…と、
そっとお祈り。


聖夜も星夜も、たくさんの幸せを運んでくる夜。



シングルベルに涙している人…。
私も一人、部屋で過ごしていますので、
元気出して下さいね(笑)

無理矢理、クリスマスに付き合わせた、
シベリアンハスキーのアニーちゃん。

ものすごく迷惑そうです。



さて、

先日、「ハングリータイガー」という、
ステーキ+ハンバーグ屋さんに行ってきました。

特に肉が大好きという訳ではないのですが、
たまにお肉屋さんに案内される事が多い昨今…。
肉食系だと思われているのでしょうか…。

ここのハンバーグは、つなぎが入っていないのか、
肉の質感そのままに、ワイルドで、真にタイガー気分。
トッピングのチーズもゴージャスです。
飛び散る肉汁には要注意。

そんな熱々の鉄板を前に、
熱々の望遠鏡の話。
スターライトコーポレーションの大沼社長。


このシーズン、クリスマスプレゼントに、
望遠鏡を子供に贈るパパ、ママも多いそうで、
既に、クリスマスまでの注文は締め切ったとの事。

これから良い望遠鏡を手に入れたい人は、
お正月までお待ち下さい…。

サンタクロースに望遠鏡をおねだりする子供…。
子供のために、一生懸命望遠鏡をリサーチする両親…。
なんだかほのぼのしますね。

私が小さい頃は、一体どんなプレゼントをおねだりしただろう…。

そんな事を考えながら、真夜中の東天を見上げれば、
存在感のある、魔女のゆりかごの様な形をした、
大きな半月が、ぷかぷかと浮いていました。



SAKURA

先日、那須高原にある和牛ステーキの店、桜に行って参りました。

PC用桜

ステーキ屋さんというと、ワイルドで胃もたれしそうな印象が、
私的にどうしても在るのですが。

このお店の和牛は、上品で繊細。
お店の雰囲気も、センスが良くって癒されます。

個人的には、何人かで予約できる個室がおすすめ。
プライベートな空間での至上のステーキタイムは贅沢です。

那須高原は冬の間は雪深く、冬眠してしまうお店が多いので、
暖かい季節が巡ってからの旅行をおすすめします。

ちなみに、冬はやはり冬眠してしまいますが、
PC用和音"
私の母親が小さな創作小料理+カフェを、ささやかにひらいております。

土日(しかも気まぐれ)の11時から2時くらいまでしか空いていない、
とってもレアキャラ的なお店ですが、
ウェルネスの森正面裏にひっそり隠れておりますので、
見かけた方、是非おたちより下さい。


オルゴールは永遠に


先日、東京は護国寺にある、
オルゴールの小さな博物館
に行って参りました。

と、いうのも、
母にクリスマスプレゼントは何がいいか尋ねたところ、
「オルゴール」という、なんとも可愛らしい答えが返って来たので、
このオルゴールの専門店に足を運ぶ事にしました。

今回はミュージアムの中までは入らず、ショップをひたすら物色。
ミュージアムショップとは思えない位、
ここには大小様々なオルゴールが並んでいて、
あちこちで個性的な音色をゆるゆると刻んでいました。

悩みに悩んで選んだのが、イタリア製の象嵌(ぞうがん)オルゴール。
宝石箱をあけると、花のワルツが楽しげにこぼれてきます。

「お母さん、どうしてオルゴールが欲しかったの?」

私が問うと、母は言いました。

「大切な人にオルゴールをもらってね、その人の事、その人との思い出を、
音色とともに、嬉しく、幸せに思い出したいの。」



店を後にする時、一緒に付き合ってくれた友達が、
小さなクリスマス仕掛けのオルゴールをくれました。
暫く私も、オルゴールのふたを開け閉めして、
クリスマス気分を満喫できそうです。

心の奥底の記憶をくすぐる様な、オルゴールの音色。

お母さんは、淡いピンクのバラ色の、
あの小さなオルゴールを大切にしてくれるかしら。

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