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オルゴールは永遠に
先日、東京は護国寺にある、
オルゴールの小さな博物館
に行って参りました。
と、いうのも、
母にクリスマスプレゼントは何がいいか尋ねたところ、
「オルゴール」という、なんとも可愛らしい答えが返って来たので、
このオルゴールの専門店に足を運ぶ事にしました。
今回はミュージアムの中までは入らず、ショップをひたすら物色。
ミュージアムショップとは思えない位、
ここには大小様々なオルゴールが並んでいて、
あちこちで個性的な音色をゆるゆると刻んでいました。
悩みに悩んで選んだのが、イタリア製の象嵌(ぞうがん)オルゴール。
宝石箱をあけると、花のワルツが楽しげにこぼれてきます。
「お母さん、どうしてオルゴールが欲しかったの?」
私が問うと、母は言いました。
「大切な人にオルゴールをもらってね、その人の事、その人との思い出を、
音色とともに、嬉しく、幸せに思い出したいの。」
店を後にする時、一緒に付き合ってくれた友達が、
小さなクリスマス仕掛けのオルゴールをくれました。
暫く私も、オルゴールのふたを開け閉めして、
クリスマス気分を満喫できそうです。
心の奥底の記憶をくすぐる様な、オルゴールの音色。
お母さんは、淡いピンクのバラ色の、
あの小さなオルゴールを大切にしてくれるかしら。
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私の目覚ましも花のワルツですが起きられません。また、また美星ちゃん母子とも素敵なチョイスですね。
良いクリスマスを
クラシックって、どちらかというと催眠効果がありますよねw
それにしても改めて、オルゴールの魅力、再発見。
また足を運んでみたいお店でした。
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