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11月のキューブ
気が付けばもう11月のカレンダーへ。
あっという間な気もすれど、振り返ってみれば、
やはり、長い道が自分の後ろへ続いているのが見える。
見えぬのは、むしろ、前方の霧の向こう。
聞こえてきた来年という、新しい足音は、もうすぐそこだ。
11月のキューブ、更新。
http://www.geocities.jp/mihoshis/mihoshi.html
あっという間な気もすれど、振り返ってみれば、
やはり、長い道が自分の後ろへ続いているのが見える。
見えぬのは、むしろ、前方の霧の向こう。
聞こえてきた来年という、新しい足音は、もうすぐそこだ。
11月のキューブ、更新。
http://www.geocities.jp/mihoshis/mihoshi.html
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朱色の欲求
久しぶりに更新。
毎年、毎年、人間というものは、
変わっていない様で、変化してゆく生き物。
けれども、いくら歳を重ねても。
消えないものがある。
それが、欲望だったり、渇望だったり。
けれども、それが、生きる力。
生きてゆく、力。
毎年、毎年、人間というものは、
変わっていない様で、変化してゆく生き物。
けれども、いくら歳を重ねても。
消えないものがある。
それが、欲望だったり、渇望だったり。
けれども、それが、生きる力。
生きてゆく、力。
10月の空に思う
早いもので、秋の深まりは日を追ってまして行く。
それにしても、毎年、秋の空はどこまでも高く、美しい。
数年前に書いた「あたしのキューブシリーズ」10月分をリニューアル更新。
昔書いたものを今読み返すと、気恥ずかしさもあるのが正直な所ですが、
その瞬間に感じた感性は、写真と一緒で一瞬であるから、
過去に閉じこめた感覚を、ある程度大事に残せたら良いなと思います。
美しい秋が、皆さんにも訪れますように。
MoonLight+MoonNight
帰り道、お気に入りの曲を流し聴きしていると、
Ludwig van Beethovenの「月光」が流れた。
おもむろに空を仰ぐと、なんと、
今夜は「十五夜」の満月が煌々と輝いていて。
あたしのi-podの心憎い演出に、
思わず、スミノフを手に入れ、
外のベンチで一人、お月見を決め込む。
そういえば、母は「月光」が好きで、
幼い頃、よく聞かされたっけ。
秋の空気を含んだ風が、
ちいさな「かまいたち」を作って消えていく側では、
虫の声が深々と、青い透明な夜の裾野へと広がり。
耽美、そして、力みなぎる、月あかりの夜。
みなさんにも素敵な、月夜が訪れます様に。
Ludwig van Beethovenの「月光」が流れた。
おもむろに空を仰ぐと、なんと、
今夜は「十五夜」の満月が煌々と輝いていて。
あたしのi-podの心憎い演出に、
思わず、スミノフを手に入れ、
外のベンチで一人、お月見を決め込む。
そういえば、母は「月光」が好きで、
幼い頃、よく聞かされたっけ。
秋の空気を含んだ風が、
ちいさな「かまいたち」を作って消えていく側では、
虫の声が深々と、青い透明な夜の裾野へと広がり。
耽美、そして、力みなぎる、月あかりの夜。
みなさんにも素敵な、月夜が訪れます様に。