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攻殻機動隊2.0
そういえば昨年、
攻殻機動隊2.0を観に行きました。
押井守監督の、知る人ぞ知る、日本の誇るアニメーション。
あのマトリックスも、攻殻機動隊の影響を受けている、
“サイバー”な世界観の走りの様な作品。
確か、映画館で見たのは10年前…。
それが、一部リメイクされ、映画館で再上映されるというから、
これは観に行かなければなるまい。
そして、新宿の小さな映画館での10年ぶりの対面。
スクリーンに映し出される映像は、
今見ても遜色の無い、素晴らしいイメージの世界です。
これが、当時、映画館で上映されていただなんて…。
今でこそ、ありふれた表現がちりばめられているものの、
時間軸の流れで考えてみるに、やはりその世界観には圧倒される。
ただ残念だったのは、
リメイクした3DCGが、時代に逆行して良く無かった事…。
これだったら、リメイクせずにそのまま上映した方が良かった様な…。
とはいえ、
“映画館”で攻殻機動隊を観る、という行為に意味があったのです。
こんばんは。攻殻機動隊は、私も好きなアニメの一つです。
映画館で観たことはありませんが、劇場版「GHOST IN THE SHELL」とTVヴァージョンの「STAND ALONE COMPREX」と「S.A.C 2nd GIG」は全て観ました。あと「INNOCENCE」も。
ちょっと難しいストーリーですが、人物設定をはじめとする細かな設定がしっかりしているので、観ていて興奮してしまいます。
近未来の世界でありながら、人間臭いところを感じるのは押井監督の素晴らしさですね。電脳化とか光学迷彩など、あったら便利なのかな?と思いえる設定も引き付けられる要因なのでしょうね。
まさか、美星さんのブログに攻殻機動隊のことを書くなんて驚きです。
3DCGは退化したのですか・・・。CGに頼りすぎなのかもしれませんね。
以上、トグサ好きのヲタからでした。
HIROさん。
中学生の頃は、私、いわゆる秋葉系だったんですよw
なので、アニメーションは今でも大好きです。
攻殻機動隊は世界観が非常に深くって、
当時斬新で、ジャパニメーションのバイブルみたいに成っていますよね。
イノセンスは私には少し難解でしたが、
楽しみながら映画館で観ました。
年末に、千年女優の監督が、
新作でもやらないかな…と期待していたのですが、それが無くって、オタク的に残念です。
おっと、マニアックなネタに成ってしまいました。
こんばんは。
美星さんが秋葉系だったとは失礼ながら意外です。ビックリ。
押井監督の作品は難しくつくられていますね。相当な大人向けで。
劇場版パトレイバーもよくわからないまま終わってしまった部分がありますので、何度も観直してやっと少しわかるみたいな感があります。
イノセンスは本当によくわかりません。バトーがかっこいいというのだけはわかりました・・・・。
今も新しい世代(私からすれば)の作品になっていて、ついていけない部分が多いです。エヴァの影響が大きかったのでしょうね。
私的には河森監督の作品を楽しみにしています。
またヲタな内容になってしまいました。すいません。
大人向けのアニメーションもタイトル数が結構あって、大人に成ってゆく自分としては嬉しいですね。
ちょっと話は逸れますが、
郵便局が「パトレイバー」の切手を出していて、
それが最近のカルチャーショックでした。
それだけ、アニメーションが、
一般的に浸透しているという事なのでしょうか。
思わず2シートも買ってしまいましたが、
窓口で気恥ずかしくなっている自分が、
大人になった事に気がつきました。
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