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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 07/08/11:07

雲の下、けれど横浜。



だいぶ前になりますが、ふと思い立って横浜に行ってきました。

横浜はなんだか悲しい思い出が多い土地で、
その日も心に重たい雲を抱えたまま、みなとみらいの観覧車を眺め、
何年か前も涙目できたなあ…なんて思いながら。

まずは大さん橋へ(写真)
ここは初めて行った場所でしたが、全体的に船をイメージして作られているのか、
流線型の木造の施設は、とても有機的で斬新。
ここからの眺めも最高で心と同じく低い雲も、
なんだかしっくり、海にとけ込んでいて気がまぎれました。

その後、中華街へ。
中華街は何度行っても楽しい。

日本ではない異国感がなんともたまらない。
店の名前は忘れてしまいましたが、小さい中華料理屋へ。
あまり食欲が無かったのに、思わずぱくぱく食べてしまう。
人間の本能と、中国四千年の食文化は素晴らしい。

帰りに寄った、中国風の神社でお守りを買う。
お祈りが通じたのか、あれから数ヶ月経った今、とても元気です。

心が曇ってしまう時があったら、また横浜に行こう。

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しらす




先日の日記にも書きましたが、「黒崎の鼻」という小さな海岸にロケハンに行ってきました。
望遠鏡会社のスターライトコーポレーション社長の大沼さんの青春の地ということで、色々ご案内していただいたのですが、とある小さな港で、ふと大沼さんが言いました。

「美星さん、しらす好き?」

勿論、嫌いではないし、余りにも唐突だったので思わず頷くと、大沼さんは港脇に車を止めて、細い路地をのぼっていきました。

程なくすると、漁師風のおじさんが、「干したのしかないけど。」といいながら、しらすでふっくらとした袋を出してきてくれた。


アドバイス通り、白いご飯に、ご飯に匹敵するくらい「しらす」をざぶっとかけて、いただきます。

うん、これは想像以上に美味しい!
天日干しのしらすは、太陽をすいこんでいるせいか、ほんのり甘く柔らかく、市販のものとは各段に味も食感も違う。

毎日食べれそう。

写真は、黒崎の鼻近くの洒落たカフェ。晴れたら地中海みたいなロケーションだろうな。



ワインと空と



先日、東銀座にある、小さな立ちのみBARにふらっと寄りました。
凄く小さな佇まいで、カウンターしか無く、後は店の外にあるテーブルが、一つ、二つ。

カウンターには常連さんらしきスーツ姿の人たちで賑わっている。
外のテーブルに座れば、夏の夜風のせいか、行き交う車すら爽やかに感じられ。

グラスワインを頼むと、背後の花壇に腰掛けた少年が、少し淋しげにギターをひきはじめる。このBGMは上手とは言い難いが、しっくりワインに溶けた。

ここのお通しが、意外にもしっかりとしていて、マスターが厳選したcheese、プロシュートは申し分ない。


店名は忘れましたが、近くには歌舞伎座。そんな東銀座の夜。しばらく歩いていると、ピンク色の宇宙に浮かぶ月を見つけました。



KIHACHI brunch

少し前の話になりますが、
KIHACHIのカフェでブランチを楽しみました。

六本木ヒルズの近くにある、このカフェ。
ひっそりしていて、喧噪をすっかり忘れてしまう。
意外にも、穴場かも知れない。

名前は忘れてしまいましたが、プレートを頼む。
ここのサンドイッチの爽やかな味わいに、
遅い朝の目覚め。

桜の季節は、きっともっと素敵な時間を過ごせるのだろうな。
付いてきたデザートは、KIHACHIなのだから、
もちろん文句なし。です。

のんびりとした朝ご飯を食べている時に、
贅沢さとささやかな幸せを感じる。

こんな、たあいもない時間が、
かけがえのないものに感じたりする。


power p

先日、もう6年近くお世話になっている、
美容師さんと会食。

美容師さんとは長い付き合いですが、
プライベートで話をしたのは今回が初めて。

一体どんな風の吹き回しだろうと思っていたら、
美容師さんがこう言います。

「人と人との出会いが、自分のライフスタイルや、
人生観、未来観まで変えるという事を、ようやく最近知ったんです。」

そして、その出会いの中にも、
「パワーパートナー」なる人物が居るのだとか。

その名の通り、パワーパートナーは、
力を与え合う存在。

思い返してみると、
確かに自分の回りにも、パワーパートナーなるべき人がたくさん居る。
だからこそ、エネルギーが切れる事なく、
こうして疾走して居られるんだなぁと、
あらためて感じた、新宿のとある一夜。

ちなみにその日、ふらっと見つけた、
モロッコ料理屋さん。
かなり素敵な内装だった。

また行こう。
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