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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 07/08/02:26

神楽坂 MIKIYA


ここの所、すっかり“美味しいもの”ブログになっています。

先週、神楽坂にあるBAR“MIKIYA”に行って参りました。
神楽坂に行くのは久しぶり。
この街は少し散歩するだけで、
雰囲気の良い店が、隠れアイテムの様に散在していて飽きない。

毘沙門天が祀られている“善国寺”の正面にある小径を入って行くと、
これまた“隠れ家”的なBARがある。
思わずふらっと入って仕舞う。

和の印象が強いこのお店。
カウンターには日本のモルトがずらりと並んでいるのが印象的。

私は初めて行ったBARでは、もっぱら“神風”を頼むと決めているので、
同席して下さった、印刷コンサルティング業界の主任さんが頼んだ、
シングルモルト“駒ヶ岳”を味見。

うーん。

最近、“ポールジロー”というコニャックは、
なかなか美味しいと感じていたものの。
こちらのシングルモルトはかなり情熱的な舌触りで、
私にはまだちょっと早いかな、という大人な味でした。

“神風”がチェイサーの様に感じられ、少し楽しく成り。

マスターは寡黙な人で、
淡々と瓶を磨いたりしている。


これは贅沢なひととき。
このお店にはまた、ふらっと立ち寄ってみたいと思います。


神楽坂はまだまだ開拓する余地ありな、素敵な街でした。
こんな所に住んだら、遊びほうけて仕舞うだろうなあ。





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那須高原BEER


旅行をすると、結構頭を悩ませるのがお土産。
けれども、一度“銘”を見つけてしまえば、
逆に旅行の楽しみも増します。

那須高原にお出かけした時に、よく立ち寄るのが、
那須高原ビール

地ビールの中でも、ここのものはかなり洗練されていて、
パッケージも味も申し分無いです。

那須高原はご用邸がありますが、
それにちなんだ、『愛』(おそらく愛子さまの名前が由来)ビール。
大切な人には、迷い無くこれを贈りたくなります。

季節限定のいちごエールも、
意外に甘過ぎず、美味しいですよ。
那須高原産のとちおとめをふんだんに使った、
女の子にもモテそうなビールです。


さあ、今年は誰に『愛』を、届けようか。



SAKURA

先日、那須高原にある和牛ステーキの店、桜に行って参りました。

PC用桜

ステーキ屋さんというと、ワイルドで胃もたれしそうな印象が、
私的にどうしても在るのですが。

このお店の和牛は、上品で繊細。
お店の雰囲気も、センスが良くって癒されます。

個人的には、何人かで予約できる個室がおすすめ。
プライベートな空間での至上のステーキタイムは贅沢です。

那須高原は冬の間は雪深く、冬眠してしまうお店が多いので、
暖かい季節が巡ってからの旅行をおすすめします。

ちなみに、冬はやはり冬眠してしまいますが、
PC用和音"
私の母親が小さな創作小料理+カフェを、ささやかにひらいております。

土日(しかも気まぐれ)の11時から2時くらいまでしか空いていない、
とってもレアキャラ的なお店ですが、
ウェルネスの森正面裏にひっそり隠れておりますので、
見かけた方、是非おたちより下さい。


Chateau Mouton Rothschild


最近、ブログの記事がワインづいています。
今回の一本は、Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)
1971年のヴィンテージものです。
文句無しの一級品。

何故、こんなに素晴らしいワインに巡り会えたのか。
実は、私の妹が結婚し、
新婚の二人が、両親の為にとっておきを買って来てくれたのを、
ちゃっかりお裾分けをしてもらったのがその理由。

ラベルの絵は、カンディンスキー。
二匹の羊が、雄々しくラベルを飾る。
このワインのシリーズは、毎年画伯が変わるそうです。

慎重に栓を開ける父の努力も虚しく、
ぼろぼろに成ってしまったコルクに長い年月を思い、
熟成の期待が高まります。

グラスに注ぐと、まるで紅葉したリーフの様な、
独特の色彩が踊り、デキャンタもそこそこに、
香りと一緒に、ひとくち。


且つて味わった事の無い感動。


次にこのワインにお目にかかれるのは、
一体何時だろうか。

1971年は、私の両親が結婚した年なのだそうです。

粋な妹夫婦のはからいと、
幸せな二人の未来に、乾杯!


高井戸倶楽部

高井戸倶楽部
散歩をしていると、
少しだけ色づいた木の葉がはらはらと落ちてくる、最近。
秋の気配が日々、濃く成ってゆきます。

まだビアガーデンのビアーが美味しい夏の盛りに、
高井戸倶楽部というお店の期間限定ビアガーデンに行ってきました。

http://www.method-tlp.com/takaido-web/

京王線下高井戸から歩いてしばらく行くと、
思わぬ路地に、倉庫風の建物があります。
そこが、隠れた名店、高井戸倶楽部。

しかし、初めて足を運んだ日には、
あまりの倉庫っぷりに、建物を間違えたかと思う程、
隠れ家風な場所にあります。

エレベーターをおそるおそるあがると、
想像していたのとは別世界の、洒落た店内にびっくり。

この時には、屋上にビアガーデンもオープンしていたので、
新宿の美しい夜景を遠目に眺めながら、
美味しい生で、乾杯。

高尾山にあるスカイビアガーデンもロケーションは最高でしたが、
私はこちらのお店の方が好みかも。
来年の夏も、来よう。

この時は、カートピアでお世話になっている、
デザイナーさんやディレクターの中村さんたちと、
楽しく下高井戸の夜を満喫しました。

カートピアの連載も、残すところあと2回。
楽しく、気合いを入れて記事を書かないと。




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