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Chateau Mouton Rothschild
最近、ブログの記事がワインづいています。
今回の一本は、Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)
1971年のヴィンテージものです。
文句無しの一級品。
何故、こんなに素晴らしいワインに巡り会えたのか。
実は、私の妹が結婚し、
新婚の二人が、両親の為にとっておきを買って来てくれたのを、
ちゃっかりお裾分けをしてもらったのがその理由。
ラベルの絵は、カンディンスキー。
二匹の羊が、雄々しくラベルを飾る。
このワインのシリーズは、毎年画伯が変わるそうです。
慎重に栓を開ける父の努力も虚しく、
ぼろぼろに成ってしまったコルクに長い年月を思い、
熟成の期待が高まります。
グラスに注ぐと、まるで紅葉したリーフの様な、
独特の色彩が踊り、デキャンタもそこそこに、
香りと一緒に、ひとくち。
且つて味わった事の無い感動。
次にこのワインにお目にかかれるのは、
一体何時だろうか。
1971年は、私の両親が結婚した年なのだそうです。
粋な妹夫婦のはからいと、
幸せな二人の未来に、乾杯!
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