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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 09/28/13:18

年末へ向かって

今月は、水戸での展示会「天地人」への出品や、
様々な仕事、アポイントが立て込んで、深呼吸する暇もありませんでしたが、
なんとなく、焦る気持ちには昨日で一段落です。

クリスマスは家族や友達と賑やかに過ぎ、
後は年末へ向けて、もうひとふんばり、と言ったところ。

2008年は、富士重工「スバル」のユーザー誌、カートピアにて、
コラムの連載も決まりました。
こんな楽しいお話がやってくるのも、人と人との繋がりのおかげです。

2007年を振り返ると、「自分というアイデンティティ」をもう一度噛みしめ、
自分を立て直す、そんな一年でした。
2008年は、きちんと立てる様になったところから、
新しく踏みしめる感じで、進んでいけたらいいなぁと、思いながら。

聖夜が明けた、朝に。
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MoonLight+MoonNight

帰り道、お気に入りの曲を流し聴きしていると、
Ludwig van Beethovenの「月光」が流れた。

おもむろに空を仰ぐと、なんと、
今夜は「十五夜」の満月が煌々と輝いていて。

あたしのi-podの心憎い演出に、
思わず、スミノフを手に入れ、
外のベンチで一人、お月見を決め込む。

そういえば、母は「月光」が好きで、
幼い頃、よく聞かされたっけ。


秋の空気を含んだ風が、
ちいさな「かまいたち」を作って消えていく側では、
虫の声が深々と、青い透明な夜の裾野へと広がり。

耽美、そして、力みなぎる、月あかりの夜。
みなさんにも素敵な、月夜が訪れます様に。

星灯がさして

ある日に、某所にて。
暫く放棄していた、私の言葉を懐かしんでくれる人たちに触れ、
もう一度、文字を思い出す事を思い立つ。

一人でも、同じ文字を見つめ、
そこから溢れ出す、風景を見つめ、
共に、心の波の動きについて感動できたら。

それは本当に素敵な出来事。

私の詩を愛して下さる皆様に、感謝を込めて。
いつも有り難う。

立ち止まってしまった、自分を少し振り返りながら。

今夜は、月と惑星が寄り添っています。
皆様にも、幸多き夜でありますように。

月を探すたびの始まり

ずっと文字を書くことを忘れていた夜が続いていましたが。
ある日、ふと、月明かりの「跡」を見つけてしまったので、
ついつい追いかけて歩いてゆくと…。

ああ、この風景を、
どうにか記録できないものか。

そういえば、かの宮沢賢治さんは、心象スケッチなるメモを、
さらさら、と、書きためていたご様子。

私は、そのペンを、携帯電話やPCに置き換えて、
きらきら、と、季節の移ろいを、書き綴り。

もうすぐ、桜薫る、4月。


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