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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 09/28/06:38

滲む星々

先日、アストロアーツの上山さんと、
プラネタリウムBARへ。
アストロアーツの主力商品といえば、
星好きなら誰もが知っている“ステラナビゲーター”。
その開発者である上山さんは、昔から凄腕プログラマーでした。

まだ幼かった私は、上山さんの神業ブラインドタッチを、
肘をついて眺め、子供ながらに痺れ。

いつしか、自分もブラインドタッチができる様になり、
とうとう上山さんとお酒を飲んで仕事の話を語る様になるとは。

なにやら、えらくしみじみとしながら、
プラネタリウムBARの美しい映像を眺めたり、
上山さんの持ってきた、ステラナビゲーターの星々を、
やたら大きなノートパソコンの画面に覗き込んだり。

ところで、
ステラナビゲーターの星には“滲み星”というモードがあって、
このモードに切り替えると、
それまで点でしかなかった星座の星々が、
潤んだ様に輝き、瞬き始めます。

これをプラネタリウムBARの小さなドームに投影できたら、
カクテルがすすんじゃうだろうなぁと、
さらにぼんやりと、画面の星々に見入った夜なのでした。

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webカートピアにて



webカートピア1月号でも、ちょっぴり紹介されました。
紹介のされ方が、少々恥ずかしいですが、これから一年間、
楽しんでコラムを続けていきたいと思います。

http://www.subaru.jp/about/cartopia/2008/01/drive/index.html

やはり最初の月は、“スバル”にちなんで、プレアデス星団のお話。
かじかむ夜が続きますが、見上げれば美しい星空。

牡牛座に、キラキラと宝石箱から出てきた様な女神、プレアデス達。
寒いのは嫌だけれど、夜空が本当に美しい季節です。

白い吐息も、なんだか空に届きそう。



スバル営業所のドアを

こっそり開けて、
カートピア1月号を、ちら見して参りました。
やはり自分で書いた文章が、冊子になるとまた雰囲気も、
気分も変わってきます。

反省する箇所、盛りだくさんでしたが、
最終回に向けて、どんどんくだけて自分らしさを出せれば、
もっと読む人にも楽しさが伝わるかも知れないな、と。

今回、写真を撮影して下さったのが、
乙葉の写真集も手がけている、平賀先生。
贅沢ですが、このまま毎月、お世話になります。

ちなみに、実はスバルの営業所に本日初めて入ったのですが、
実際に生の車を間近でみると、やはり萌えますね。
メカ好きにもたまらないでしょうが、
私がぐっときたのは、車体の色の鮮やかさ。でした。

営業所の方、たくさんカートピアを持ち去って、
すみませんでした。

来月も図々しくたくさん、持って帰ろうと思います。

取材+星散る年忘れの会

富士重工「カートピア」の1月号発刊ももう少し。
冊子になったものを見ると、またちょっと違った雰囲気で楽しい感。
グラフィックで、おうし座を形成する星が、“一粒”足りなかったのが心残り。
もし読む機会があれば、星座の“足りない星”を探してみてください。
ああ、恥ずかしい…。

さて、
そうこうしているうちに2月号の取材。
2月号では、スターライトコーポレーションという、
望遠鏡販売会社にご協力していただく事に。

社長の大沼さんは、とにかく熱い。
今回も、取材用にかなり強引なスケジュールで、
超COOLな望遠鏡を特別に製作して下さいました。
マシン好きにも望遠鏡好きにも堪らない一品です。
望遠鏡の詳細は2月号の記事にしますのでお楽しみに。
大沼さんは、クリスマスシーズン、望遠鏡を一ヶ月700台も販売したとか!!
驚異的!まさに、望遠鏡界の風雲児です。

そして、同行して下さった、カメラマンの平賀さん、
いつもは穏やかな顔で、にこにこしているのに、
撮影が始まると、やはり別人の様に、厳しい顔でファインダーと向き合っています。
ちなみに、平賀さんは“乙葉”の写真集の撮影もされている方です。
写真の仕上がりがとても楽しみ。
ディレクターの中村さんも、お忙しい中、取材に駆けつけて下さり、
感謝、感謝です。

取材後の夜は、スターライトコーポレーションの忘年会。
極地研究所の研究者の方も参加されていて、
一個、十万円以上もする“隕石”を触らせてもらいました。

隕石って、触るとひんやり、ずっしりしていて、
見たこともない鉱物の構成や、模様を眺めていると浪漫が尽きません。
コッソリ鞄に入れて帰ろうとしたら怒られましたが。

星降る年忘れの会

気が付けば年も瀬の、瀬。
巷は忘年会シーズン。
今夜は、来年からお世話になる富士重工「カートピア」つながりの忘年会。
幹事さん推薦で、会場はプラネタリウムBAR。

そして、何故かゲームの景品セレクト係に指名されたので、
今回は、「星に纏わるご縁」というテーマで商品を購入。

福島県郡山市の科学館にて、銀河鉄道999のマグカップとメモ帳を購入。
このデザインが、今までに無いサイケな感じでCOOL!
ついでに、科学館の心優しき職員の方が、チケットをプレゼントして下さったので、
ザバダックのクリスマスコンサートを心ゆくまで楽しんだり。
彼等の楽曲は、かなり、「星空」と観客を包みます。

星のグッズも扱っている、アストロアーツで、
隕石とヒーリンググッズ、トイレットペーパーを購入。
心優しきショップの担当者さんが、愛のあるディスカウント。

そうこうしているうちに、今宵。

殆どが初対面の方々でしたが、
「銀河鉄道の夜」の映像を食い入る様に見て下さったり、
プラネタリウムBARのぼんやりとした、スバルの星像を真剣に探して下さったり、
宇宙の不思議の質問攻めにして下さったり、と、
参加者の興味津々な姿に、思わずうっとりしてしまったり。

ジャンケンで、トイレットペーパー(宇宙の謎入り)をゲットした人達の、
嬉しそうな顔が忘れられません。
しかし、よく見るとお洒落なトイレットぺーパーではありますが、
どう見てもトイレットペーパーなので、
一体景品を当てた人は、どうやって電車に乗ったのか若干不安になりました。

プラネタリウムBARの飲み放題+フードプランも初めてでしたが、
くつろげたし、美味しいお酒とお食事に大満足。

人と人の繋がり。何度も思うことですが、
兎に角、噛みしめる、今日この頃。
幸せな年の瀬。

星降る年忘れの会。
たくさんの人々、有り難うございました。

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