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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 04/26/09:37

クリスマス+丸の内



今夜はイヴのイヴですね。
東京もすっかり、クリスマスカラーに変身。

ここのところの寒さと忙しさで風邪をひいていたのですが、
気持ちをクリスマスカラーにチェンジして、
銀座の二つ星イタリアンでのクリスマスパーティーにお呼ばれしてきました。

正直、期待する程のインパクトはお料理にはありませんでしたが、
(風邪をひいていたので味がわからなかったという説も)
それでもドレスを纏ってお出かけだなんて、気持ちが豪華になります。

帰り道、有楽町の方にまわって、
皇居近くの、ブリックスクエアの辺りをお散歩。
イルミネーションを存分に満喫。

表参道のイルミネーションよりも、
新宿のサザンテラスよりも、
こっちの方が俄然、大人向け。

シャンパンカラーで、人も少なくって、風情もあって。

今年見た中で一番すてきだったなあ。
寒くてまた風邪をぶりかえしそうだったけれど。


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桜島


気がつけば月日は流れ…。
皆既日食を見た思いでも、既に去年の事の様に感じます。

何時もながら光陰矢の如し。


折角ですので、
皆既日食の後に立ち寄った鹿児島の小咄でも。

福島出身の私にとって、鹿児島は本当に遠い土地。
先祖が九州出身なので、親近感はあるものの上陸したのは初めて。

言わずもがな興奮します。
奄美大島とはまた違った、鹿児島独特の風貌をもった人々。

そして、言葉が温かい。

「桜島が噴火しちょる。」

見れば、
確かに、そこには桜島が堂々と在って、
そうして煙をもうもうと出していました。

あんなに噴火しているのに、
ここでは日常風景なのだといいます。

時に、爆風で窓が割れたりもしたのだとか。
噴煙の多い日には、火山灰専用の袋が配られるのだとか。


いやはや、火山と共生する人々の、
たくましさとおおらかさを感じました。

お約束の、豚料理、焼酎。
これがまたたまらない。

西郷さんが最後に立てこもったという山の上で、
桜島を眺めながら、
どこからともなく落ちて来たカブトムシを拾ったり。

維新の頃にも、こんな夏の風が吹いていたんだろうか。


などと、思ったり。


良い土地でした。


蛍狩り


クリスマスは過ぎてしまいましたが、
街は年末に向け更に賑やかに、空気を加速させています。

新宿のサザンテラスや裏通りには、
今年も鮮やかなブルーの電飾が、綺羅びやかに華を添えています。

喧噪を背景に眺める夜。


そういえば、夏に那須高原に行った時にも、
車のヘッドランプがせわしなく行き交う通りのそばの小川で、
しっとりと、蛍たちが呼吸をしていたっけ…。


ビルの風に、木々がざわざわと揺れると、
イルミネーションは真冬の蛍の様に、きらきらと瞬きました。



浪漫的神戸

神戸ポートピアホテル
先週、出張で神戸に行って参りました。

来年、所属している大学主催で大きな学会を開く事になったので、
その下見という訳です。

特に医療系を目指していた訳では無い私でしたので、
こうした学会に参加させて頂いた事は、
とても楽しく、有意義な経験でした。

宿泊場所は神戸ポートピアホテル。
このホテルが想像以上に素晴らしい。
シングルで予約したのが、ホテルの都合でダブルルームにランクアップされ、
お部屋も贅沢この上無しです。
窓からは神戸の美しい風景と海が一望。
バスルームもガラス張りでかなり豪華です。

ホテル内のカフェでのケーキ、スカイラウンジでのカクテルも、
文句無し。


神戸牛も予想通り美味しく、
夜景がまた、港町の独特の風情で輝いていて素敵。


仕事では無く、次はプライベートで訪れたい。

あ、もちろん仕事もして参りました。


風の又三郎

種山
以前、スバル「カートピア」の取材で、
宮沢賢治さんの世界を訪ねて岩手に行って参りました。
偶然、アポイントをとる事ができた、宮沢一樹さん。

とっても素敵な紳士の一樹さんに、岩手のおすすめの場所を伺ったら、
“種山ヶ原”を教えて下さいました。

花巻を南へ下ると、美しい高原に出会いました。

風の又三郎のモデルとなったこの場所で、
カメラマンの小川さんとのんびりとロケハン。

たんぽぽの綿毛もとても気持ち良さそうに、
又三郎と走っていきました。


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