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福音
デジタルファインアート界で人気上昇中のSHUさんの作品、
“エヴァンジェル”に詩をつけました。
SHUさんの光あふれる色彩のマジックには何時も感銘をうけます。
今回、作品を見ていて感じたのは、太古からの鼓動、
人間の根源、運命の出会い、といったフレーズ。
TWIN RAYというのは、世紀を越えてつながっている、
運命の人(人という姿とは限らない、運命の精神)。
エヴァンジェル“福音”というタイトル。
高村光太郎の妻、智恵子が亡くなる前に、
レモンをがりりと噛んだ、という作品がありましたが。
ふと、そんな、生死の隙間、愛、レモン、
そんな柑橘系の香りが、一瞬、脳裏に浮かび、消える。
生きる、死ぬ、愛する。
人間の根源を、祝福の歌で表現してみました。
SHUさんの素晴らしい絵に乾杯。
今回は、果てしなく爽やかな官能の歌です。
evangel
遂(つい)に出逢えた。君は 魂の半身(Twin Ray)
祝福の Soleil(ソレイユ)
瞬く間に 調和が満ち満ちてゆく
世紀を越えたSynchronicity(シンクロニシティ)
圧倒的な喜びと、DNAを幾重(いくえ)に紡(つむ)ぎ
枸櫞 (シトロン)が ほのかに香る ただ、一刻(いっこく)。
未完の真実が ヴィジョンとなって
今、私(わたくし)たちは、ひとつと成(な)る。
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