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Cartier APOLLO 11
先日、東京国立博物館で開催中の、
「Story of・・・」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
特別展に行って参りました。
カルティエといえば、フランスを代表するジュエリーブランド。
残念ながら、私は一つもアイテムを持っていませんが、
本物を目撃する事は大事!とばかりに博物館へ。
それにしても、博物館でカルティエを物色(?)という行為に、
なんとなく違和感を感じたりもしましたが、
よく考えると、博物館では、
遺跡から発掘された宝飾品や、貴族の絢爛な宝石を展示したりする事は、
よくある事。
カルティエというブランドが、
現代も、リアルタイムで展開しているので、
何か変な感覚を覚えたのかも知れません。
最近流行の、美術館で漫画の展示会、とか。
ああいうのも、最初は違和感があった様な感じで。
と、前置きが長く成りましたが、
展示会場に到着すると、ライトダウンした会場、
(表慶館は、バロック風というのか、コロニアルな印象)
重厚な雰囲気の中、輝きをはなつ、ジュエリーの数々。
私の女心もすっかり刺激され、
目の眩む様な、宝飾品達に釘付け。
ルパン三世にでも狙われやしないだろうかとか、
要らぬ心配までしながら、胸いっぱい。
一体、今、この展示場は、総額幾らになっているんだろうか。
最近人気の、吉岡徳仁さんが監修している展示場は、
ホログラムちっくな演出が目を引いて、非常に興味深かったです。
その中でも、一番面白かった展示品。
それが、写真の『アポロ11号(月面着陸船)レプリカ』
カルティエのアポロですよ!!!!
ちょっとニヤリとしてしまいました。小粋すぎて。
しかも、金ぴかです!!!!
That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
思わず、アームストロング船長の様な壮大な気持ちになりつつ、
展示会をすっかり堪能しました。
帰りには、迷わず、着陸船のハガキをゲット。
ハガキを写真に撮ったのでぶれぶれですが、
本物は、とっても綺麗でキュートです。
5月末まで開催中ですので、
興味ある方は是非。
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