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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 05/19/23:53

多摩六都科学館


昨年の話になりますが、
富士重工カートピアの取材で、多摩六都科学館に行って参りました。


この時のお目当ては、精密日時計。
日本標準時と地方恒星時が先端球の影の位置で、わかる様になっています。

しかし、あいにくの曇り(かなり)時々晴れ、の天気。
たまにうっすらと顔をのぞかせる日の光を追って、
気長にシャッターチャンスを待つ…。

そして、ようやく顔を出した太陽の光を受けて、
精密日時計にもくっきりと、シャドウで出来た針が浮かび上がりました。

精密すぎて、正直読み取りきれない部分もありましたが、
確かに、今日の日付、時間が浮かび上がり、
ほっと一安心。

西東京方面は移動する事は多かったのですが、
初めての科学館、そして田無タワーの勇姿に、
こんな穴場があったんだなあと。

緑が多く、晴れた日は気持ちが良さそうなロケーション。

科学館のスタッフの皆さんも、
とっても親切で、あたたかな気持ちになりました。
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日食観測用サングラス02


ここ二日程は、
予約販売が開始された、日食観測用サングラスの発売元、
スターライトコーポレーションでせっせとお仕事をしておりました。
土日、スターライトコーポレーションは望遠鏡を求めるお客さんで、
かなりにぎわっていました。

このご時世だというのに、この会社は全く不況知らずです。
こんなに望遠鏡が売れるという状況が驚き。
大沼社長の堅い望遠鏡作りへの信念や、
サポートの充実っぷりが効いているのでしょうね。

以下では、私がデザインしたサングラスの紹介が出ています。
スコープタウン.JP

夏のイベントだというのに、購入したいという多数の予約が入っています。
嬉しい限りです。
たくさん売れます様に。

トカラ島での、日食観測ツアー等は既にキャンセル待ちで、
日本での皆既日食観測は厳しそうですね。

皆既ならずとも、部分的に欠ける、部分日食は広範囲で見れますが、
こんな近所で、皆既日食が見れるのであれば、
せっかくなので見たいものです。

私も気が早いので、
上海の航空チケットを早くもおさえました。


さて、今週も頑張ろう。




日食観察用サングラス


満を持して、ついに、
私がデザインした日食観察用サングラスが発売となりました!

SOLAR PROTEC ECLIPSE VIEWER
上記リンクからも購入できます。

しかも、世界天文年2009日本委員会公認商品です(すばらしー)

2009年7月22日の日本〜中国での日食観察には必須アイテムです。
みなさん、くれぐれも太陽を裸眼で観察してはいけません。
専用のサングラスで、安全に楽しく、
世紀のイベントを目撃しようではありませんか。

世界天文年にちなんで、
天文年のシンボルマークの方達が、
フレームを飛び出して、日食を見に来てしまいました。

下に生えている木は、
チロ天文台から許可を得て借りて来た、可愛らしいモチーフです。

右上の太陽、
実は、「仮面舞踏会」をイメージした配置になっています。
控えめですけれどね。

スターライトコーポレーションから絶賛発売中!
webmaster@scopetown.jp
042-795-7687


皆既日食、せっかくなので上海に観に行こうかと画策中。







Planetarium BAR 1月


先日、新年初めのプラネタリウムバーへ。
思いがけず、たくさんの友人が同席してくれて楽しい会に。

プラネタリウムクリエイターの大平さんが製作した、
メガスターゼロ・プラチナを導入した店内は、
真っ暗な中、まるで深海の中を旅している様な。
(けれども見えている景色は、星景なのですが)

無数の星が、シャンパングラスさえも通過して、
きらきらと降ってゆきます。

最近では、オーナーの白石さんの星座解説も行われるそう。
お酒を楽しみながら、星の勉強をするというのも、
なかなかオツなもの。



2009の空に


もう、年が明けて数日経ってしまっただなんて


暫く、北国に帰省していましたが、久しぶりの東京。

東北の空は、心無しか透き通っていて、
雲が手の届きそうな位置で、飛んでゆくのが見えました。
東京の空では、月が半月の表情で笑っています。

今日はもう、随分と金星が月から遠く離れて仕舞って居る。


そして、随分と私は、故郷から離れて仕舞った。


心残りまで沢山、置き土産してしまいましたが、
この一年は、そんな“残り”を、
綺麗に、上手に片付けられる新年にしたいと思います。

今年もどうぞ、皆様、
昨年に勝る、素敵な時間をお過ごし下さいませ。


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