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下町でにくまん
ある晴れた日曜、
あまりにも心地よかったので、一人お散歩。
買ったばかりの帽子をお供に、ぶらっと歩いていると。
おや、こんな所に肉まん屋さんが。
しかも、結構本格的。
思わず店内へ。
“維新號”には、
肉感あふれる肉まんやらあんまんやら、ずらり。
迷いに迷った末、シンプルな肉まんを一つ。
母の日も近かったので、エビシュウマイを故郷に送る。
店員さんから袋を取り返す様にして、急いで河原へ向かう。
だって、熱々を頂きたいから。
そして…巨大な肉まんを、
(誰もいないのを見計らって)いただきまーーーーす!!!!
!!!!!!!!!
お、おいしいーーー!!!!
でも、肉まんから出たとはとても考えられない量の肉汁がほとばしり、
生まれて初めて、全身肉まんまみれになりました。
まみれながらも、最高に美味しい肉まんを堪能。
皆さんも、召し上がる時には汁に注意です。
銀座などにも支店があり、
有名なお店みたいですが、食べて納得でした。
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SKY
たいぶ前の事になりますが、
三井ガーデンホテルプレミアの16Fにあるレストラン、- sky-に行ってきました。
お食事をする前に、隣接するBAR— KARIN —のカウンターにて、
銀座の夜景を、カクテルグラスに透かして楽しむ。
店内はシックでモダン。静かに夜景に馴染む。
グラスを空けた後は、レストランにて贅沢にもコース。
無農薬野菜をベースに、ビジュアルも凝ったイタリアンに舌鼓。
身も心も、ラグジュアリーにすっぽり包まれて、
良い夜を過ごす事ができました。
レストランの看板が、星をちりばめた様にキラキラしていて。
また行きたいお店の一つです。
福音
デジタルファインアート界で人気上昇中のSHUさんの作品、
“エヴァンジェル”に詩をつけました。
SHUさんの光あふれる色彩のマジックには何時も感銘をうけます。
今回、作品を見ていて感じたのは、太古からの鼓動、
人間の根源、運命の出会い、といったフレーズ。
TWIN RAYというのは、世紀を越えてつながっている、
運命の人(人という姿とは限らない、運命の精神)。
エヴァンジェル“福音”というタイトル。
高村光太郎の妻、智恵子が亡くなる前に、
レモンをがりりと噛んだ、という作品がありましたが。
ふと、そんな、生死の隙間、愛、レモン、
そんな柑橘系の香りが、一瞬、脳裏に浮かび、消える。
生きる、死ぬ、愛する。
人間の根源を、祝福の歌で表現してみました。
SHUさんの素晴らしい絵に乾杯。
今回は、果てしなく爽やかな官能の歌です。
evangel
遂(つい)に出逢えた。君は 魂の半身(Twin Ray)
祝福の Soleil(ソレイユ)
瞬く間に 調和が満ち満ちてゆく
世紀を越えたSynchronicity(シンクロニシティ)
圧倒的な喜びと、DNAを幾重(いくえ)に紡(つむ)ぎ
枸櫞 (シトロン)が ほのかに香る ただ、一刻(いっこく)。
未完の真実が ヴィジョンとなって
今、私(わたくし)たちは、ひとつと成(な)る。
Cartier APOLLO 11
先日、東京国立博物館で開催中の、
「Story of・・・」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
特別展に行って参りました。
カルティエといえば、フランスを代表するジュエリーブランド。
残念ながら、私は一つもアイテムを持っていませんが、
本物を目撃する事は大事!とばかりに博物館へ。
それにしても、博物館でカルティエを物色(?)という行為に、
なんとなく違和感を感じたりもしましたが、
よく考えると、博物館では、
遺跡から発掘された宝飾品や、貴族の絢爛な宝石を展示したりする事は、
よくある事。
カルティエというブランドが、
現代も、リアルタイムで展開しているので、
何か変な感覚を覚えたのかも知れません。
最近流行の、美術館で漫画の展示会、とか。
ああいうのも、最初は違和感があった様な感じで。
と、前置きが長く成りましたが、
展示会場に到着すると、ライトダウンした会場、
(表慶館は、バロック風というのか、コロニアルな印象)
重厚な雰囲気の中、輝きをはなつ、ジュエリーの数々。
私の女心もすっかり刺激され、
目の眩む様な、宝飾品達に釘付け。
ルパン三世にでも狙われやしないだろうかとか、
要らぬ心配までしながら、胸いっぱい。
一体、今、この展示場は、総額幾らになっているんだろうか。
最近人気の、吉岡徳仁さんが監修している展示場は、
ホログラムちっくな演出が目を引いて、非常に興味深かったです。
その中でも、一番面白かった展示品。
それが、写真の『アポロ11号(月面着陸船)レプリカ』
カルティエのアポロですよ!!!!
ちょっとニヤリとしてしまいました。小粋すぎて。
しかも、金ぴかです!!!!
That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
思わず、アームストロング船長の様な壮大な気持ちになりつつ、
展示会をすっかり堪能しました。
帰りには、迷わず、着陸船のハガキをゲット。
ハガキを写真に撮ったのでぶれぶれですが、
本物は、とっても綺麗でキュートです。
5月末まで開催中ですので、
興味ある方は是非。
monsoon、そして珈琲
昨年、
たまプラーザに、
彫金師、麻矢さんのアクセサリーの展示会を見に行きました。
今年も5月13日まで、展示販売をされている様です。
彼女の、和とモダンが優しく寄り添った作品は、
撫子(なでしこ)心をきゅんとさせます。
ハイカラという言葉が、まさしくぴったり。
作家の麻矢さんとは、もう長くお友達ですが、
彼女自身も、撫子オーラを身にまとった、とっても素敵な女性。
麻矢さんの展示会の合間に、ちょっとブレイク。
モンスーンカフェ
都内に何店舗かあるので、ご存知の方も多いと思います。
たまプラーザ店は、住宅街の隅にあって、静かで落ち着いたロケーション。
休日だったのに、さほど混雑もしていなくて、
スパイシーできらびやかなアジアの休日を満喫。
安くてお友達同士で行くにはかなりおすすめです。
店員さんのエスコートも丁寧で良かったです。
そして、余興で参加した、
小川珈琲の珈琲ドリップ教室。
これがマニアックで予想以上に楽しい体験でした。
理科の実験室の様な感じで、
珈琲のいれかたをじっくりとまなぶ、体験教室だったのですが、
講師は小川珈琲の素敵なコーヒーマイスター。
今迄コーヒーは豆の選び方だけこだわっていたものの、
実は、お湯の入れ方、注ぎ方、注ぐお湯の細さによって、
繊細に味を変えるものだと知ってびっくり!
おんなじ豆でも、いれかた次第であんなに味が個性的に変わるだなんて。
味わい深いコーヒーの世界に触れた楽しい体験でした。
美味しいロールケーキもついていて、かなりお得。
今年もやっているのかな?
ちなみに、珈琲を飲み過ぎると酔っぱらってしまうのは、
私だけでしょうか。