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海へ還った月をさがして

太陽の軌跡、月の痕跡、そして地球は回る。 美星 - miho -  since - 2007.3.25-
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  • 04/20/21:07

Cirque du Soleil


シルク・ドゥ・ソレイユ
直訳すると“太陽のサーカス”

ご存知の方も多いと思いますが、
昨年秋、ディズニーランドに併設して、
このサーカスの専用シアターシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京がオープン。

オープン時のプレ公演を観劇してきました。

サーカスは、子供の頃、近所に大きなテントがやってきて、
そこで、パンダやら、轟音のバイクやらを眺めた記憶がおぼろげに。
しかし、その時は、なんとなく暗いイメージが払拭できなかったものの、
今回の、この太陽のサーカスを見て、最初から鳥肌がたちました。

美しいミューズ達や、
きらびやかな衣装をまとったアクター達。

しなやかな筋肉の動き、肢体の極限の美。

人間の限界ギリギリの肉体美に、
まさしく、太陽の輝きを感じた気がします。

前の方の席だと、色んなもの(?)がかかる位近くて、
迫力が違うと思いますが、真ん中くらいの席でも十分堪能できました。

サーカスの概念が変わった、素晴らしい公演でした。
外に出ると、ディズニーランドの山が噴火しているのが見えて、
なんとなくお祭り気分になります。


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桜風


今年の桜も、あっという間に駆け抜けていってしまいました。
下町に引っ越したら、近所に小さな桜並木を見つけ、
花の真っ盛りには、何度もお散歩にいきました。

風にそっと揺れる桜と、アーティストSHUさんの、
溢れる程の透明感、その世界に詩をつけました。

ギャラリーの中の桜色の絵をクリック

桜風。        



ふたたびめぐる、春光(プロローグ)

恋しき記憶(きおく)を捲(めく)るのは

頬(ほほ)をくすぐる桜風(さくらかぜ)

可憐な空に、はらはらと

舞い降りてゆく、Monologue(モノローグ)

忘るる事無(ことな)き、年月(としつき)と

あなたと歩いたこの路(みち)は

愛しき構図の、第二章。







007



007 慰めの報酬

007は本当にメジャーな映画だと思っていましたが、
よくよく考えると、実は今迄見た事がありませんでした。

先週末、スクリーンへ。
ユナイテッドシネマ・豊洲はとても綺麗な映画館でお気に入り。
ここのラウンジがまた良くって、レイトショーを観に行ったこの日は、
東京湾が一望できる、夜景が美し過ぎて釘付けでした。


007にちなんだ、
「ウォッカマティーニ、ステアせずシェイクで」がメニューにある様です。
映画前だったので、アルコールは入れずに、映画館へ。

ネタばれになってしまうので、
詳細は書きませんが。

一言。

これは面白い!
格好良い男臭い(それでいてスマートな)、
最近で、一番ヒットした映画。

私的には、
ボンドを助ける「マティス」役を演じていた、
ジャンカルロ・ジャンニーニがいぶし銀的演技をしていて、
痺れました。

もちろん、ボンドガール達もセクシーでキュート。


劇中に世界各地の風景、リゾート、ホテルが登場しますが、
ビジュアル的にも格好良く撮影されていて、
また海外旅行に行きたく成ってしまったり。


劇中の、
アストンマーティンも最高にクールでした。


帰り道は、マセラティに乗せてもらったので、
それはそれで、最高にクールでしたが。



そういえば、
オープニングのアニメーションが、
天球図になっていて、面白かったです。


ライカ銀座店


昨年、ライカの直営店
「ライカ銀座店サロン」に行ってまいりました。

ライカは、言わずもがなドイツの有名なカメラメーカーです。
私は写真は真面目にやりませんが、小さい頃、父親からその名前を聞かされたり、
なんとなく馴染みがあります。

ラグジュアリーなイメージを、「ライカ」には抱いていたのですが、
このライカのサロン。
かなり素敵です。

店内には、一つ一つ宝石の様に並べられたカメラ達。
有名ブランドとのコラボレーションされた、
それこそ宝石の如く高級なカメラや、
自分仕様に細かくカスタマイズできるカメラまで。

そうそう写真を撮らない私も、
思わず欲しくなって仕舞う。

何時かこんなカメラ、欲しいなぁ。
写真を撮るのがますます楽しくなりそうですね。



攻殻機動隊2.0


そういえば昨年、
攻殻機動隊2.0を観に行きました。

押井守監督の、知る人ぞ知る、日本の誇るアニメーション。
あのマトリックスも、攻殻機動隊の影響を受けている、
“サイバー”な世界観の走りの様な作品。

確か、映画館で見たのは10年前…。
それが、一部リメイクされ、映画館で再上映されるというから、
これは観に行かなければなるまい。


そして、新宿の小さな映画館での10年ぶりの対面。


スクリーンに映し出される映像は、
今見ても遜色の無い、素晴らしいイメージの世界です。
これが、当時、映画館で上映されていただなんて…。

今でこそ、ありふれた表現がちりばめられているものの、
時間軸の流れで考えてみるに、やはりその世界観には圧倒される。

ただ残念だったのは、
リメイクした3DCGが、時代に逆行して良く無かった事…。

これだったら、リメイクせずにそのまま上映した方が良かった様な…。


とはいえ、
“映画館”で攻殻機動隊を観る、という行為に意味があったのです。




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